7月5~6日の水害後、初めて天瀬町に行って来ました。
令和2年7月豪雨災害後、賃貸型応急住宅賃貸契約を取り交わす必要があり、はじめて天瀬町の温泉街に行って来ました。
1カ月経つにもかかわらず、被害の大きさがハッキリとわかる状況で衝撃を受けました。
「応急住宅賃貸契約書」に印鑑を頂きに天瀬町へ
「日田市賃貸型応急住宅賃貸契約」とは、日田市が契約者となり、最長で2年間、罹災者に住まわせる救済措置のひとつです。
去年、玖珠川沿いで中古住宅を購入して頂いたお客様がいました。
1階が鉄筋コンクリートで2階は木造2DK、川沿いの擁壁含めてガチガチに頑丈に作られた建物でした。
今回、他者と同じように水害にあい、1階部分は倉庫で180CM高ほど浸かり、シャッターや建具は流されてしまいましたが、目立った被害はなく、また、購入後使用していなかったので、被害に遭った方に貸し出すことにしました。
改めて基礎って重要ですね。
前所有者の子供さんから聞いていましたが、以前2度ほど水害に遭い、2度と流されないようにひたすら頑丈なものを建てたそうです。
当時の費用はどう考えても安くはなかったですが、おかげで今の所有者は購入して良かったと言っていました。
おわりです。